3/5頃から啓蟄(けいちつ)です。土壌の温度も上がってきて、土の中の虫が動き出す頃です。冬の間、閉じ込めていたものを押し開き、新しく伸びやかに成長していきます。人も其れに応じて肉体は活発になり、朝早く目覚め昼間は興奮しがちになります。
この時期は「なんか眠い。。。」と皆さんよく言います。
~春眠暁を覚えず~
春は眠い身体は正常です。眠さにより過剰な興奮を抑制させるのですね。
納得!!!
まだまだコロナウィルスの感染止まりませんが季節の寄り添いながら規則正しく生活することが予防に繋がります。
<コロナ予防>
・季節の食べ物
・身体を潤すもの(長芋・エリンギ・人参・ほうれん草・黒胡麻・イカ・ホタテ・卵・チーズ・ヨーグルトなど)
・適度な運動(姿勢や呼吸を意識できる事)
・良質な睡眠(午後9時~午前3時の中の睡眠時間を確保)
・注)お菓子類、インスタントラーメン、激辛、味の濃い物
自分自身の身体は自分で守ることが大事ですね!
日々の生活が私達の身体そのものとして反映されるのです。
啓蟄の食事
せり・玉葱・もやし・卵・レバー・落花生など
ひとりひとりがその人らしく生きる毎日を得るために季節と食はとても重要です。