11/22頃から小雪(しょうせつ)です。この時期は寒くてどんよりしていることが多く、人々の気持ちもその影響を受けやすくなります。冬の寒さはからだに侵入してさまざまな不調を引き起こす原因になります。
空気の乾燥は・・・
・口鼻の乾燥
・咽頭の痛みや渇き
・皮膚の乾燥
の症状が現れやすくなります。身体を温め潤いを補うことが大事です。
しかし・・・
寒さが冬の身体のスイッチを押します。
暖房を付けて部屋を温め過ぎたり、こたつやカイロなどで身体を加温し過ぎると体内バランスが崩れ乾燥する原因になります。
冬は潤いを養うためには寒さが大事なのです!
小雪の食事
山芋・黒胡麻・えび・卵・鶏肉・椎茸・白菜・松の実…
ひとりひとりがその人らしく生きる毎日を得るために季節と食はとても重要です。