東京薬膳協会理事こと松田先生のコラム第三弾!!
分かり易くて面白!
24時間聞いていても尽きない知識の宝庫を少しずつ皆さんに発信して行きたいと思います。
ここ毎日コロナ感染を恐れながら生活してる感じがしてます。日々感染者も増え他人事ではない気がしてきましたね!
自分の身体は自分で守るしかありません!
コロナから身を守る方法はそう難しくないんです。
<テーマ>コロナに勝つ!②
コロナウイルス・・・
どうしてマスクがいるの?
テレビをつけるとマスクが足りない、マスクを買うために行列が出来る、中国人が転売しようとして喧嘩になった。政府はマスクをどうにかしなければいけない!!!と大騒ぎしています。
確かにマスク、手洗い、消毒薬は一番早い予防法かもしれませんね。
でも、ちょっと待って!
どうしてマスクがいるのか考えたことがありますか?
何て馬鹿なことを言うんだ、マスクはいるんだ!非国民め!と声が聞こえそうですね。
では、まず敵の「コロナウイルス」について考えてみましょう。
新型だろうが、旧型だろうが、このウイルスは乾燥と低温が好きです。
だから季節的には大好きな冬に大流行します。
次に、コロナウイルスは喉や鼻、気管支、肺などの呼吸器系が好きなんです。胃では生きていけません。(コロナウイルスで胃腸炎になったという話はあまり聞きませんよね)
身体に入ってくる場所は鼻、咽喉、目などの粘膜ですが、やはり多いのは鼻、咽喉です。なぜ念入りな手洗いがいるかというと、それは手についたばい菌がのど・鼻から入らないようにするためですね。手の皮膚からは入りません。
さあ、侵入ルートは分かりました。
それではそこにコロナ防衛軍をおきましょう。
そうです!!
乾燥と低温が嫌いなんだから、
この侵入場所を高温・多湿にすればいいのです。(いくら高温だって体温以上になれば自分の体がやられるので高温は体温ですよ)
鼻とのどをロシアのツンドラ地帯から、東南アジアの熱帯雨林にすればいいのですね。
シャー!!
でも、どうすればいいの?
方法はたくさんありますよ。
続く