二十四節気 大雪(たいせつ)

12/7頃から大雪(たいせつ)です。自然界では草木が枯れ、動物は冬眠状態に入ります。この頃は身体を休ませ、栄養を貯蔵し、内臓の働きも休息させることが大切です。身体の定期預金を作ることが冬の養生目的の1つです。

 
中医学では腎精(定期預金)と呼びます。
・風邪を引いても回復が早い
・怪我をしても治りが早い
・病後の回復が早い
 
1年の元気を貯める大事な時期です。過剰な消耗を避け心身ともに穏やかに過ごすようにしましょう。
 
この時期の不摂生は「老化」を早めます。
 
大雪の食事
 
鶏肉・羊肉・鮭・エビ・ムール貝・葱・にんにく・レンコン・シナモン‥
 
ひとりひとりがその人らしく生きる毎日を得るために季節と食はとても重要です。

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