1/6頃から小寒(しょうかん)です。この日から「寒の入り」といい、厳しい寒さの始まりを意味します。寒さで身体が冷やされると・・
⇒ 寒邪(邪気)が筋肉に入れば強張りや関節痛
⇒ 肺に入れば風邪、咳、喘息、皮膚の乾燥
⇒ 胃に入ると消化不良や胃腸風邪
邪気旺盛で様々な不調に繋がります。
身体をしっかり温めて邪気を発散することを心がけます。
中医学では胃腸は生きるために必要なエネルギーを作る素です。夏野菜(トマト・胡瓜など)、生ものや消化に時間のかかる揚げものは胃腸に負担がかかるので食べ過ぎに気を付けましょう!
小寒の食事
米・もち米・胡桃・黒胡麻・黒豆・エビ・葱・黒砂糖
ひとりひとりがその人らしく生きる毎日を得るために季節と食はとても重要です。