二十四節気 夏至(げし)

6/21頃から夏至(げし)を迎えます。この時期は1年で最も昼が長く夜が短くなる日です。
梅雨が田で根付いた稲は株を増やし青々と成長させます。
この時期は蒸し暑さのため水分摂取が多く、湿が苦手な胃腸の疲れが表れやすくなります。
 
主な症状
食欲不振・吐き気・膨満感・倦怠感・下痢・湿疹・頭重・足の浮腫み…
 
甘いもの・油もの・アルコール・生もの・冷たい物・味の濃すぎるものには気を付けましょう!
 
夏至の食事
はと麦・じゃが芋・小豆・びわ・さくらんぼ・牛肉・そら豆
玉葱・アスパラガス・冬瓜・きゅうり・南瓜・とうもろこし
トマト…
 
ひとりひとりがその人らしく快適に生きる毎日を得るために季節と食はとても重要です。

関連記事

  1. 二十四節気 立春(りっしゅ)

  2. 季節の話

  3. 二十四節気 大暑(たいしょ)

  4. 二十四節気の最初の節気

  5. 二十四節気 春分(しゅんぶん)

  6. 二十四節気 小寒(しょうかん)